市民アジェンダを創造する対話、の第1回開催できました。

ちょっと興奮しています。
興奮したまま書くのもいいかなと思うので、そのまま書きます。

まず、こういう対話の場をやりたいですと言った時に、思っていた以上に多くの人から「対話しましょう」と声をかけて頂いて、本当に嬉しいです。むちゃくちゃ喜んでいます。


そして、今日は初めましての方が大勢の中で開催出来て、facebookやzoomといったテクノロジーに本当に感謝です。作ってくれたエンジニアの方々。。。有難いです。

 

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「エンパワーされた市民」

というキーワードが、すごく自分の中に残っていて、ものすごくインスパイアされています。

 

金利が、人々からスペースを奪い、余裕を奪い、アソビを奪っていって、パワーが「資本(お金)」に集まっている。

お金を殖やす「資本家」、金利を収める「生活者」のパワーバランス。

生活者、市民がいかにパワーをもって、パワーバランスを良くしていくか。

 

例えば、企業の財務を見る。創出された付加価値(利益)の分配が「株主8:社員1:顧客1」という企業もあり得るし、「株主3:社員3:顧客4:という企業もあり得る。その情報も参考にしながら「購入する」というパワーを行使する。

そうすると、いい意味で資本家と、生活者とのパワーバランスが緊張するようになる。


それは一つの要素だけど、いろんな面で「市民」とか「生活者」がエンパワーされていくような活動が増えることで、パワーが増していく。パワーが増すと、余裕とか遊びとかも増えてくる。そうするとますます視野広く考えられるようになり・・・・みたいな拡張プロセスが起こりそうな気がしています。


ちょっとここの部分は引き続き、探求していきたいなと思います。